スピンオフその2です。
作品が上演されるまでの当日のお話です。
ダンサーの方達のストレッチやアップが終わると、照明の確認。
ここでも、ゆかりさんはいろいろと外からみて明かりの感じなどを確認をします。
振付家でもありダンサーでもあるゆかりさん。
振付家になったり、ダンサーになったりと切り替えが早いです。本当!
それが終わるとゲネプロです。ゲネプロは本番と同じように1度通すことです。
(そもそも、ドイツ語の”ゲネラールプローベ(generalprobe)”を日本が略したみたいなんですね、”ゲネプロ”。だから、日本だけの用語だそうです。)
なので、ゆかりさん、橋本さん、大樹さん、えりかさんは3回本番をやってらっしゃることになります。
集中力と体力が本当に凄い!
このゲネプロの最中に写真なども撮ります。
今回、写真を撮ってくださった渡辺さんです!
とても集中されてました。
本当に、動いてる人を撮るのは難しい!
ゲネプロが終了すると、パフォーマーの方達はそれぞれ
休憩されたり、ストレッチされたりと、
本番までの短い時間を使います。
これは、ゲネ終了後、大樹さんが差し入れのお菓子を食べて感動されてるところ(笑)。
その奥でえりかさんは、ストレッチ。
そして、パフォーマーをはじめ、スタッフ全員本番の時間を迎えるとなるわけです。
劇場にいるとあっという間に時間は過ぎます。
けれども、その時間はとても深みのあるような時間だなと思うのです。
本番前も、いろんな事が凝縮されますから。
まさに、ゆかりさんを軸にチームで動いているんです。
本当に素敵な人たちばっかりだったと、今も思います。
次回、スピンオフ、最終回はおまけです!
SHARE chica